メンズシミ取りLABO メイン画像
メンズシミ取りラボとは
本サイトでは男性の30~40代から徐々に目立ち始める「シミ」の消し方や対策方法に関して、実際にシミ取りクリームや美容皮膚科でシミ取りレーザーを体験した管理人が男性ならではのシミの対策方法やケアの方法などシミに悩みを抱える男性に役立つ情報をお届けします。

男のシミは女性よりシミが出来やすい

加齢になるとどうしても顔に出来やすくなる「シミ」ですが、このシミは肌への紫外線、刺激や傷、肌の乾燥など、実は様々な肌へのストレスが引き起こす現象です。

  • 化粧水や保湿ローションなど使わず肌のケアをしない
  • シェービング(髭剃り)で毎日肌に物理的にダメージを加えている
  • UVカット化粧品を使用せずに紫外線を浴び続ける

多くの女性であれば、日焼け対策や日々の肌のケアは当たり前ですが、女性に比べて男性は肌に対してのケア意識が低く、更にシェービング(髭剃り)という男性の生涯の日々のルーティンによって肌にダメージを与え続ける為に、日々「シミ」になる可能性を生み続けており、これらが理由で一般的に女性より男性の方が「シミ」が出来やすいといわれています。

更に詳しくシミの原因やシミの種類などを確認したい方はこちら

年を取るとシミが目立ちやすくなる

シミの原因は、肌の奥の真皮との間にあるメラノサイトと呼ばれる細胞が、紫外線、刺激や傷、肌の乾燥などのストレスを受けると、メラニンが作り出されます。基本的に10代~20代の体の代謝が活発な時期は約6週間のサイクルで起こる肌のターンオーバーで排出されます。

しかし、加齢によって代謝が落ちてくるとメラニンが排出されずに肌に沈着するようになり残ります。これがいわゆる「シミ」です。

男性なら1日でも早くシミ対策を

シミは肌に蓄積した紫外線やダメージによりメラノサイトからメラニンが生成されますので、1日でも早く対策を開始することで、5年、10年、15年とその後のシミを予防することに繋がっていきます。もちろん、1度目立つまで出来てしまった完全なシミは美容レザーでしか取り除くことしかできません。そうなると費用がかさみますし、体への負担も大きいです。その為、出来る限り早い段階で、シミの原因となる肌への紫外線、ダメージをケアしておくことが非常に重要です。

具体的には、メラノサイトでのメラニンの生成を抑えシミを予防する化粧水、また乾燥を抑える保湿ローション、そしてUVカット化粧品でしっかり紫外線対策をして、今あるシミをこれ以上目立たせないように、そして、これから出来るであろうシミの予防を1日でも早く開始することで、しっかりすること未来の自分のシミの悩みを少しでも抑えることが可能です。

シミ対策はシミの色の「濃さ」で選ぶ

シミ取りクリームやシミ取りレーザーなど男性のシミ対策の手段は様々なです。では実際のシミ対策はどの様に選べばよいのででょうか?それらは値段?手軽さ?いえ、シミの対策やケア方法は顔に出来ている「シミ」の色の濃さで選びましょう。理由は下記の通りとても明快です。

目立つ色の濃いシミの場合

色の濃いシミの場合はクリームで色を薄くするにも限界があり、それ以上に濃いシミ自体を消すことは残念ながら不可能です。一方でシミ取りレーザーはシミをピンポイントでレーザーで焼くことで、シミを瘡蓋(かさぶた)にしてシミ自体を肌から物理的に取り除くことが出来ます。

目立たない色の薄いシミの場合

色の薄いシミの場合は美容皮膚科の「シミ取りレーザー」はシミの濃い色にレーザーが反応してメラニン色素を焼くので、薄いシミやあまり目立たないシミには効果がありません。レーザー自体がシミに反応しない為です。その為、「シミ取りクリーム」などを使って色を目だなくするなどの対策が有効です。

色の濃さはどう判断すればよい?

一番良いとされる方法は「美容皮膚科」の医師に一度相談することです。こういったコンプレックスの判断は自分では正常な判断が難しいですし、逆に他の第3者にもなかなかな話せない物です。その為、専門家を積極的に活用するのが良いでしょう。

自分も何回かシミ取りの相談を医師にしたことがありますが、どんなに自分が気になっていても、色の薄いシミに関しては医師も効果があまりないことが分かっているので、レーザー治療を勧められることはありませんでした。むしろ、レーザーは効かないので、クリームなどでこれ以上濃くならない様にケアしてくださいと言われた経験が多々あります。

男性のシミの消し方とは

男性のシミの対策方法については大きく分けて「シミ取りクリーム」でシミを使い、予防したり色見を抑えるを方法と、美容皮膚科で「シミ取りレーザー」でシミを消す方法の2つの方法があります。では具体的にどの様な対策なのかを具体的に解説していきます。

シミ取り化粧品の対策とは

シミ取りクリームはエナジーシグナルAMP等の成分を含み、肌のターンオーバーを促進してシミを体外に排出する成分、そしてシミを薄くするための美肌効果の成分が含まれている物が一般的です。なお、一般的な化粧品の分類として売られているシミ取りクリームよりも、国から効果が認可されている成分の入った「医薬部外品」の商品を選ぶのが良いでしょう。

シミ取りレーザーの対策とは

高出力のレーザーをピンスポットでシミに当てて、シミのメラニン色素が熱に反応して分解されるという物です。レーザー熱は茶色や赤色の色素に反応する為、シミ以外の肌にはダメージがありません。ただ、逆にいうと、色の薄いシミには効果が出ずらいというデメリットもあります。その為、薄いシミなら化粧品で対策、しっかり濃いシミであればクリニックのレーザーを使うというのが最も良い男性のシミ対策といえます。

男性のシミの対策で心がけること

1度出来てしまった男性のシミのケアをしたその後が一番大事です!シミは長年蓄積された肌のダメージなので、出来てしまった以上は化粧品やクリーム、レーザーなどで対策をするしかありません。しかし、一番重要なのは「今」気になるシミをケアした「その後」です。

基本的に肌にメラニン色素が上手く体外に排出されずシミとなって表面化して目立つまでに、時間を要します。何がいいたいかというと、1度シミが出来たという事は、まだ表面化していないシミ予備軍のメラニンがまだまだ顔の中にある可能性が高いという事です。

その為、目立ったシミを化粧品やクリーム、レーザーなどで対策をしたその後が、ある意味シミ対策のスタートです。

  • 毎日化粧水や保湿ローションで肌のケアをする
  • 基本的に日焼け止めを常用する
  • 髭剃りは肌の負担にならない様に切れ味と滑りが良いものを使う
  • タバコやインスタント食品など体の老化を促す物を控える
  • シミ予防クリームで毎日シミ予防をする

などなど、日々の積み重ねが今後の自分でまたシミに悩みを持つのか、持たないのかを決定する大事な要因です。なので、今あるシミをケアした後も継続的にシミの予防をしっかりしてあげることで、シミに悩みのない人生を送れる可能性を高めていきましょう。